2012年4月22日日曜日

フォークスクールトークライブラリー講座Vol.07
農村資源で地域再生エネルギー
~ドイツのバイオエネルギー村プロジェクトに学ぶ~

<追記>
たくさんご参加頂き有難うございました。
 パッフェンホルツさん、ものを大事にするお国柄なのか、使われなくなった木造校舎を活用していることに、とても興味をもってあちこち見学されていました。




25日(水曜日)明後日の講演会のご案内です。
講演参加は無料です、懇親会に参加希望の方は、
人数を把握したいので、必ずお申し込みください。
どうぞよろしくお願い致します。


フォークスクールトークライブラリー講座Vol.07
農村資源で地域再生エネルギー
~ドイツのバイオエネルギー村プロジェクトに学ぶ~
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バイオマス資源が豊かなこの地域で、バイオエネルギー村プロジェクトの可能性と
新たな価値(仕事)を生み出すことが出来るということを、地域に住んでいる方に知
っていただき、中山間地域の活性化に繋げたいと思っています。

バイオエネルギー村プロジェクト リーダーのハイコ・ローエンゲル氏が体調不良のた
め、 ピンチヒッターとして、同じコンサル会社のスタッフであるパッフェンホルツ氏が
急遽来て下さることになりました。

【講演内容】
バイオエネルギー村プロジェクトとは
バイオエネルギー村の誕生から広がりまで
ドイツでも最初からうまくいくわけではない…住民意識の変化について
プロジェクトの障壁
成功の鍵
日本の農村における可能性
農村部のエネルギーと人を変えていく意義


【パッフェンホルツ氏プロフィール】
ユーンデ村の住人であるパッフェンホルツさんは、以前大手の測量技術会社に勤め、
トップマネージャーとしてアジア圏の担当をされていました。
6年前から自主的にバイオエネルギー村プロジェクトと関わり始め
ローエンゲルさんらと共にリーダー的な存在として住民をひっぱってきました。
現在は、ローエンゲルさんが立ち上げたコンサル会社を一緒に経営しているそうです。

【バイオエネルギー村とは】
 ドイツで初めて電気と熱を自給する農村の集落が誕生したのは8年前のこと。原料は集落内で発生する家畜の糞尿や規格外の穀物、木のチップなどです。「ウランと原油は海外にある、家畜糞尿や木は村内にある」をモットーに、地域にある資源を使って地域で必要な電気と熱を生み出すプロジェクトが「バイオエネルギー村」なのです。最初のバイオエネルギー村が成功したことで一気に期待が高まり、ドイツ国内で既に80近い農村の集落がエネルギーの自給をしています。プロジェクト成功の鍵は何か。広がりの鍵は何か。福島原発での事故から1年。国内にある資源を活かしたエネルギー供給について考える時が来ています。バイオエネルギー村プロジェクトを推進してきた住民のリーダーがこれまでの経験を通じて、農村でこそエネルギーの自給が可能であることをお話して頂きます


・日時:4月25日(水) 18時半~21時
・参加費 無料
講演会終了後に懇親会があります。費用別途1500円(ワンドリンク付き)
・場所:阿蘇フォークスクール内コミュニティーカフェ木の珈舎
・締切り 4月24日まで

 メールでのお申し込みは、aso-folkschool@cotton.ocn.ne.jp
下記を記入してお送りください。
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件名: トークライブラリー講座 vol.07参加申し込み
名前
参加人数  名
連絡先
email
懇親会参加 有  無
バイオエネルギーに関心を持ったきっかけなど 簡単にご紹介下さい。

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主催  NPO法人阿蘇フォークスクール
共催 NPO法人九州バイオマスフォーラム

NPO法人阿蘇フォークスクール
熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1
tel/fax 0967-62-0027
email aso-folkschool@cotton.ocn.ne.jp
url http://asofolkschool.eco.to/


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