2011年5月7日土曜日

フォークスクール 1Day ライブラリー Vol.3 5月22日

5月22日は、大人が楽しむフォークスクールライブラリーです。
フォークスクールで一日過ごしませんか~?


第一部 13:00~ "幸せの経済学"上映会

第二部 17:30~ 東西落語会 in  フォークスクール


第一部

"幸せの経済学"上映会"

◎全国100ヶ所上映会参加中!です。

日時:2011/5/22/ 13:00~16:00(予定)


場所:NPO法人阿蘇フォークスクール
〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1(旧上色見小学校)
鑑賞費:522円 + 施設使用料(ドネーション)


スケジュール
13:00 開場
13:30 上映開始
14 : 40    上映終了
休憩
15:00 ワールドカフェ開始
16:00 ワールドカフェ終了


以下「幸せの経済学」WEBより転載
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あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?

お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。


 今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかというこ
とが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の
「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそ
こにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。


<幸せの経済学 あらすじ>


-ラダックに迫る近代化の波 -


 急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消
費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティ
ティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比
べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。

この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。


-答えはローカリゼーションにある-


 監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対局にある「ローカリゼーション」を提案していきま
す。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語りま
す。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日
本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。


 行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。




◆映画概要


【作品名】幸せの経済学(The Economics of Happiness)

【HP】日本語: http://www.shiawaseno.net/

   英語: http://www.theeconomicsofhappiness.org/

【制作年】2010年 【時間】68分

【プロデューサー】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者)

【監督】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ

【制作】The International Society for Ecology and Culture (ISEC)

【配給・宣伝】ユナイテッドピープル株式会社 ( http://www.unitedpeople.jp/


映画「幸せの経済学」を製作したThe International Society for Ecology and Culture (ISEC)は文化・生物多様性の保護に携わる活動をするNPOです。寄付などの詳しい情報は、以下URLまで。

ISEC http://www.isec.org.uk/


※映画「幸せの経済学」はユナイテッドピープル株式会社が、日本での配給権を単独で取得しています。当映画の上映等に関するお問い合わせはユナイテッドピープルまでお願いいたします。

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ここまで


■第二部

上方落語、東京落語の花形落語家による本格的な落語会。

高森名物の田楽を頂きながら生の落語を聞く会、フォークスクールで夢の共演です。

これを聞かなきゃ末代の恥ですよ!

落語会の後は、落語家も交えての交流会となっています。

■落語家

桂 梅團治

岡山県出身 昭和55年桂春團治に入門、桂春秋、昭和57年大阪ミナミで初高座

平成9年 4代目桂 梅團治を襲名、大阪など全国10都市で襲名披露の会を開く。趣味のSL【蒸気機関車】撮影は写真集を出版する等プロ級。

ブログ(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/umedanji/)

橘家 蔵之介

北九州市出身 昭和56年月の家円鏡(現橘家円蔵)に入門。前座・月の家かがみ

昭和61年 二つ目昇進 橘家鷹蔵

平成8年 真打ち昇進 二代目橘家 蔵之介

第一回林家彦六賞等多数受賞歴あり

ブログ(http://ameblo.jp/kuranosuke-t/)


とき:18時開場

木戸銭:2,000円(田楽料金含む)

スケジュール

5時30分 開場

5時45分~ 高森名物 にわか

6時~7時 落語

中入り一寸休憩

7時10分~8時 落語

8時~ 田楽を食べながらの交流会

申し込み、お問い合わせ 阿蘇フォークスクール 0967ー62ー0027






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