2013年10月4日金曜日

Genesis4起源展

Genesis4起源展 10月26日~始まります。

池田一さんの作品のラフが送られてきました。

今年の作品は、「未来形の七福柱(しちふくばしら)Seven Gate-Poles for the Future」
Aso Earth Art Museumエントランスとして、自然の中から発掘します。

自然と対話しながら、インタラクティブな作品づくり、何が出現するか?

今年は、予算が厳しくボランティアでの参加となりますが、10月24,25日に池田一さんと作品を出現させる作業をご一緒しませんか?

お手伝いいただける方は、メールにてご連絡ください。
aso-folkschool@cotton.ocn.ne.jp

以下、池田一さんからの作業プロセスのメールを引用いたします。

ここから
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1)作業に関する説明(24日の作業で、サンプルを制作し、その実物をもとに説明)
2)根っこの掘り出し作業ーー土の中から根っこを掘り出し露出化する作業
    土を張り出すための、スコップ、ショベルなどが必要。
    事前に、掘り出した土壌の処分場を確保
3)樹皮を剥ぐ作業ーー上部から慎重に
見える部分を全部剥ぐか、一部残すかは、その場で検討
4)樹皮を剥がれた幹を磨く作業
    どこまで必要かは、樹皮を剥いだ後の状況で判断
5)切り株の天辺に凹みをつける作業
6)凹みに水を張る作業
    水は、どこから汲んでくるか?
7)座り石を運搬し、設置
一の福柱、二の福柱 ----七の福柱の順に、どのような福を招来したいか、を話し合う。
そして、7つの座り石に座る、或いは立って、写真撮影。
とりあえず、以上の作業を考えています。
今後、より詳細にプロセスを検討する中で、もっと興味深い展開が生まれる可能性大です。
「自然から作品を出現させる」とは、換言すれば「自然との対話を通じて、未知の自分を出現させる」と
いうことでもあります。実に、ワクワクする試みになると、確信しています。
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