2014年3月21日金曜日

名残り雪。茅は大丈夫かな?

今日のフォークスクールは。
名残の雪が再び、がさがさと。

昨年は4月10日も雪だったのです。
アート&クラフトフェアの日だったので、よく覚えています。

太陽が時おり雲間から覗くので、
ふわふわと風に浮かぶ雪の玉が光って美しい~。

茅刈りは今日できるのかな?
ちょっと心配です。

フォークスクールのご近所には茅刈りの親方である、
あさやんが住んでおり、茅刈りの季節になると、
そこに茅を刈る職人さんたちが集合して、
毎日、いい茅のある山へ通って刈りまくります。

茅(かや)とはススキのことで、いわゆる「茅葺(かやぶき)屋根」をふくのに使います。
阿蘇ではいい茅が採れるので毎年たくさんの発注が、
あさやん親方のところに来るみたいです。

今年はドカ雪で茅が折れてしまって、茅刈りの人たちは苦労しています。
しかも、早く刈り終わらないと野焼きでやかれてしまうので、
焦ってるみたい。
私も来週は加勢しに行くかも!

雪が早くやみますように。
自然とともにある仕事は、思うようにいきませんね。
でも、それが地球と一緒にいきるってことなんだな。

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