2011年5月26日木曜日

地球環境とアート ★池田一(Ichi Ikeda)/緊急レクチャー

Genesis02 起源展 関連イベント 

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 ーーーーーー   地球環境とアート   ーーーーーー
     池田一(Ichi Ikeda)/緊急レクチャー
「アートのための未来」ではなく、「未来のためのアート」を!
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2008年、ニューヨークの国連本部でのセミナーと展覧会に、世界から
選ばれた7人のアーティストのひとり。

今だから、この星のことを考えてみませんか・・・・

【池田一 現在の活動】
■[ECO-ART]展(ポリ美術館 フィンランド)
世界で一番水がきれいな国(国連世界水開発レポート 2003)
環境先進国のフィンランドで、いま自然や環境をテーマとした
[ECO-ART]展が開催中

■ロサンゼルスからスタートした「The Missing Peace(行方意不明の平和)」
展は、世界各地10ヶ所での展覧会を終えて、最終展覧会が2011年3/11~7/31
サン・アントニオ美術館で開催中。

【池田一 日本での活動】
花渡川アートプロジェクト Moving Water Days 2008
五輪の浮島が漂着する日
五大陸を動かす。その大陸の上に、ぽつんと突っ立つ5歳の少年、彼は「地
球の未来に生きる」その少年の目に、五大陸を動かす「今の地球を生きる」
人たちは、どのように映ったのだろう。
(参照URL http://www.ikedawater.org/jp/2008kedogawa.html)

●プロフィール
池田一(いけだいち/水のアーティスト)
ホームページ http://www.ikedawater.org/jp/index.html
1943ー大阪府生まれ
1965ー京都大学工学部高分子化学科卒業
1967ー京都大学工学部大学院卒業
●授与
1988ーAsian Cultural Council フェローシップ・グラント(ニューヨーク)
1997ーFreeman Foundation フェローシップ・グラント(ヴァーモント)
●プロジェクト
1968ー円劇場創設(東京)
1983ーパフォーマンス・ワークショップ「G-day PLAN」開設
1989ー日韓共同プロジェクト[Seoul-Tokyo-New York Art Project]創設
1994ーアジア・アート・ネットワーク【Asia Edge】創設
1997ー万之瀬川アートプロジェクト開始(鹿児島)
2005ー芝川再生アートプロジェクト開始(埼玉)
2006ー花渡川アートプロジェクト開始(鹿児島)
2010ー釧路水アートプロジェクトKWAP開始(北海道)


日時:2011年6月2日(木)午後7時30分~9時
料金:500円
会場:阿蘇フォークスクールイベント室
〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1(旧上色見小学校)
問い合わせ先 TEL・FAX 0967-62-0027 担当山口
ホームページ http://asofolkschool.eco.to/
メール aso-folkschool@cotton.ocn.ne.jp

主催:NPO法人阿蘇フォークスクール
協力:崇城大学三枝研究室、Genesis 起源展



2011年5月23日月曜日

1Day ライブラリー Vol.3 ご参加有難うございました!

第Ⅰ部の"幸せの経済学"上映会、第2部の"東西落語会"に延べ120人の方に参加して頂きました。
これからも、いろんな企画をやってゆきますので、よろしくお願いします♪

第Ⅰ部、上映会の後のワールド・カフェ
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手作りお菓子でーす。

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たくさんのお母さんたちにも参加してもらいました。


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第2部、東西落語会、会場は大爆笑でしたょ~


高森にわか


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桂 梅團治 さん


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橘家 蔵之介 さん


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落語会の後の、高森田楽を頂きながらの交流会


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南阿蘇テレビさんが当日の様子を動画で紹介してくれています。






2011年5月9日月曜日

第8回定時総会開催のご案内


NPO法人阿蘇フォークスクール正会員様


NPO法人阿蘇フォークスクール


理事長 山田良典


第8回定時総会開催のご案内


拝啓、貴方様ますますご繁栄のことと、お喜び申し上げます。


さて、当法人の第8回定時総会を下記のとおり開催いたします。


当日は下記の事項を討議致しますので、お繰り合わせの上、ご出席賜わります様お願い申上げます。


以上、ご案内申上げます。


敬具


◆◇◆記◆◇◆


1、日時 平成23年5月14日(土)18時より


2、場所 阿蘇フォークスクール(旧上色見小校舎):イベント室


3、会議の目的事項









議事


第1号議案  平成22年度事業報告承認について


第2号議案  平成22年度決算報告承認について   


第3号議案  平成23年度事業計画()決定について


第4号議案  平成23年度予算()決定について


第5号議案  役員改選について


第6号議案  その他の協議事項



尚、本総会は正会員の2分の1以上の出席を必要としますので、当日ご出席


お差し支えの場合には、お手数ながら委任状(同封)にご署名の上ご捺印頂き、14日までに、FAXもしくは郵送でご返送お願いいたします。


FaxNo 0967620027


以上


    追記:総会が終了後、FS教室にて懇親会を(会費:1000円)催しますので、ご参加ください。23年度会費:3,000円の支払いもお願い致します。




2011年5月7日土曜日

根子岳の麓で"うまか~米作り" 田植え 5月20、21日

作業する手を、ふと止めて田んぼから見上げると、
根子岳がどーーんと見える。

そんな素敵なたんぼで春から秋まで、阿蘇の自然や地域の方々と触れ合ってみませんか?



"根子岳うまか~米作り"への参加方法は2種類。



●お気楽コ~ス

参加費 大人200円/回(フォークスクール施設使用料として)

田植えや田んぼの観察会、収穫など、好きなときに参加して頂けます。

イベント時は実費での参加をお願い致します。



●とことんコ~ス

田植え、草刈り、畔の管理、収穫、保存までを、一緒に責任をもって、関わって頂きます。

一口5,000円、秋にはマイお米をゲット出来ます。



★スケジュール

��月の田植え、5月20日、21日

��、7、8、9月は、草取り、畔の管理など、詳しい日程は、HP上またはメールでお知らせ致します。

10月の稲刈り、掛け干し、脱穀



■田植え作業

・日にち:5月20日(金)21日(土)の2日間、

10時30分集合、作業は午前11時~午後4時まで

・集合場所:阿蘇フォークスクール駐車場

・持ってくるもの:お弁当、汚れてもよい服、着替え(作業後に温泉に行きます)



・参加費

      お気楽コ~ス 大人200円/回(施設使用料として)

      とことんコ~ス 

      募集は、14口 5000円/口となります。大人100円/回(施設使用料として)

      (今年は面積が限られているので、一人一口でお願いします。)

      1口は大体1俵(60キロ)の予定ですが、生育状況により少なくなることがあります。

      参考までに、日本人の年間お米消費の平均が大体60キロ位です。

      (お米づくりは減農薬での栽培となります。ご了承ください。)





田植え<1日目、2日目>
天気に恵まれ、楽しい田植えとなりました~♪



フォークスクール 1Day ライブラリー Vol.3 5月22日

5月22日は、大人が楽しむフォークスクールライブラリーです。
フォークスクールで一日過ごしませんか~?


第一部 13:00~ "幸せの経済学"上映会

第二部 17:30~ 東西落語会 in  フォークスクール


第一部

"幸せの経済学"上映会"

◎全国100ヶ所上映会参加中!です。

日時:2011/5/22/ 13:00~16:00(予定)


場所:NPO法人阿蘇フォークスクール
〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1(旧上色見小学校)
鑑賞費:522円 + 施設使用料(ドネーション)


スケジュール
13:00 開場
13:30 上映開始
14 : 40    上映終了
休憩
15:00 ワールドカフェ開始
16:00 ワールドカフェ終了


以下「幸せの経済学」WEBより転載
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あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?

お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。


 今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかというこ
とが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の
「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそ
こにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。


<幸せの経済学 あらすじ>


-ラダックに迫る近代化の波 -


 急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消
費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティ
ティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比
べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。

この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。


-答えはローカリゼーションにある-


 監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対局にある「ローカリゼーション」を提案していきま
す。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語りま
す。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日
本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。


 行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。




◆映画概要


【作品名】幸せの経済学(The Economics of Happiness)

【HP】日本語: http://www.shiawaseno.net/

   英語: http://www.theeconomicsofhappiness.org/

【制作年】2010年 【時間】68分

【プロデューサー】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者)

【監督】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ

【制作】The International Society for Ecology and Culture (ISEC)

【配給・宣伝】ユナイテッドピープル株式会社 ( http://www.unitedpeople.jp/


映画「幸せの経済学」を製作したThe International Society for Ecology and Culture (ISEC)は文化・生物多様性の保護に携わる活動をするNPOです。寄付などの詳しい情報は、以下URLまで。

ISEC http://www.isec.org.uk/


※映画「幸せの経済学」はユナイテッドピープル株式会社が、日本での配給権を単独で取得しています。当映画の上映等に関するお問い合わせはユナイテッドピープルまでお願いいたします。

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ここまで


■第二部

上方落語、東京落語の花形落語家による本格的な落語会。

高森名物の田楽を頂きながら生の落語を聞く会、フォークスクールで夢の共演です。

これを聞かなきゃ末代の恥ですよ!

落語会の後は、落語家も交えての交流会となっています。

■落語家

桂 梅團治

岡山県出身 昭和55年桂春團治に入門、桂春秋、昭和57年大阪ミナミで初高座

平成9年 4代目桂 梅團治を襲名、大阪など全国10都市で襲名披露の会を開く。趣味のSL【蒸気機関車】撮影は写真集を出版する等プロ級。

ブログ(http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/umedanji/)

橘家 蔵之介

北九州市出身 昭和56年月の家円鏡(現橘家円蔵)に入門。前座・月の家かがみ

昭和61年 二つ目昇進 橘家鷹蔵

平成8年 真打ち昇進 二代目橘家 蔵之介

第一回林家彦六賞等多数受賞歴あり

ブログ(http://ameblo.jp/kuranosuke-t/)


とき:18時開場

木戸銭:2,000円(田楽料金含む)

スケジュール

5時30分 開場

5時45分~ 高森名物 にわか

6時~7時 落語

中入り一寸休憩

7時10分~8時 落語

8時~ 田楽を食べながらの交流会

申し込み、お問い合わせ 阿蘇フォークスクール 0967ー62ー0027






うら庭バザールのスライドショー

GWにフォークスクール訪れて頂き有難うございました。
3日は、雨模様で天気が悪かったですが、4日、5日と天気に恵まれ、楽しい"うら庭バザール"となりました。
4日の「自然を味わう 山菜採り、山菜料理」には、30人もの方が参加されました。遠くは関東からの参加者もいて、採ってきた山菜を天ぷらで頂きながら、会話も盛り上がりました。

今回は、従来の革工芸、木工、竹細工、などに加え、テラコッタ粘土での造形WS、私の不用品は誰かが必要としている無料交換所「くるくる」、知らない人と阿蘇の良さを手紙で交換する「レター」などの実験的なことも試みました。

いろいろと初めての試みだったので、行き届かなかった部分もあったと思いますが、これからも暖かく育てて行ってください。