2012年3月2日金曜日

4月1日ねこだけ発電所除幕式と
『シェーナウの思い』上映会


阿蘇フォークスクールに「九州グリーン電力基金」の助成金により、風力とソーラーパネルのハイブリッドの発電システムを導入することになりました。これで、平常時の事務所の照明やパソコンが自然エネルギーだけで賄えます。また、何かの災害時の電気インフラとしての活用も期待できます。

ねこだけ発電所のお披露目除幕式と住民が電力供給会社を作ってしまった!というドイツのドキュメンタリー映画「シェーナウの想い ―自然エネルギー社会を 子どもたちに―」という映画の上映会を致します。
この上映会に使う電力は、 ねこだけ発電所からの自然エネルギーを使う予定です。
上映後には、ドイツの最新事例などの紹介とともに、語らいの場を用意していますので、お気軽のご参加くださいませ。

場所 阿蘇フォークスクール 
日時 41日(日曜日)
除幕式  午後1時~  
映画上映130分~230
ドイツの自然エネルギー事例紹介245分~
参加費 無料

映画「シェーナウの想い」の紹介
チェルノブイリをきっかけにしておこったドイツ南西部の小さな町シェーナウ(人口2500人)の住民運動。初めは住民グループは、子どもたちを放射能汚染から守りたいという一心で活動し始めました。その後いろいろな経過を経て住民グループが環境に、次世代に配慮した電力供給会社を作ってしまう!というストーリーです。

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