2012年4月9日月曜日

フォークスクールトークライブラリー講座Vol.07
農村資源で地域再生エネルギー
~ドイツのバイオエネルギー村プロジェクトに学ぶ~

春のアート&クラフトフェアも終わりましたが、14日「春よ恋コンサート」15日「FS寄席」とイベントが沢山です。



フォークスクールトークライブラリー講座 vol.07
農村資源で地域再生エネルギー
~ドイツのバイオエネルギー村プロジェクトに学ぶ~
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バイオマス資源が豊かなこの地域で、バイオエネルギー村プロジェクトの可能性と新たな価値(仕事)を生み出すことが出来るということを、地域に住んでいる方に知っていただき、中山間地域の活性化に繋げたいと思っています。

バイオエネルギー村プロジェクト リーダー
ハイコ・ローエンゲル氏 がフォークスクールに来ます。

【講演内容】
バイオエネルギー村プロジェクトとは
バイオエネルギー村の誕生から広がりまで
ドイツでも最初からうまくいくわけではない…住民意識の変化について
プロジェクトの障壁
成功の鍵
日本の農村における可能性
農村部のエネルギーと人を変えていく意義


【ハイコ・ローエンゲル氏プロフィール】
バールリッセンバイオエネルギー村プロジェクト役員。バールリッセン集落の住民で元銀行マン。住民の関心が薄れた時にも、このプロジェクトの意義を信じて推進してきた。プロジェクトを通じて、バイオガスプラントメーカーの経営コンサルも手がけるように。再生可能なエネルギーの利用を目指す農村集落のコンサルティングを主な業務とするニューエナジー社を設立。代表取締役。成人教育やネットワーク作りも手がける。

【バイオエネルギー村とは】
  ドイツで初めて電気と熱を自給する農村の集落が誕生したのは8年前のこと。原料は集落内で発生する家畜の糞尿や規格外の穀物、木のチップなどです。「ウランと原油は海外にある、家畜糞尿や木は村内にある」をモットーに、地域にある資源を使って地域で必要な電気と熱を生み出すプロジェクトが「バイオエネルギー村」なのです。最初のバイオエネルギー村が成功したことで一気に期待が高まり、ドイツ国内で既に80近い農村の集落がエネルギーの自給をしています。プロジェクト成功の鍵は何か。広がりの鍵は何か。福島原発での事故から1年。国内にある資源を活かしたエネルギー供給について考える時が来ています。バイオエネルギー村プロジェクトを推進してきた住民のリーダーがこれまでの経験を通じて、農村でこそエネルギーの自給が可能であることをお話して頂きます。


・日時:4月25日(水) 18時半~21時
・参加費 無料
講演会終了後に懇親会があります。費用別途1500円(飲み物代別)
・場所:阿蘇フォークスクール内コミュニティーカフェ木の珈舎
締切り 4月23日まで

 メールでのお申し込みは、aso-folkschool@cotton.ocn.ne.jp
下記を記入してお送りください。
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件名: トークライブラリー講座 vol.07参加申し込み
名前
参加人数  名
連絡先
email
懇親会参加 有  無
バイオエネルギーに関心を持ったきっかけなど 簡単にご紹介下さい。

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主催  NPO法人阿蘇フォークスクール
共催 NPO法人九州バイオマスフォーラム

NPO法人阿蘇フォークスクール
熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1

tel/fax 0967-62-0027

email aso-folkschool@cotton.ocn.ne.jp

url http://asofolkschool.eco.to/


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